今回は、高校卒業後にアメリカ留学を目指している方に向けて、私がどのように準備を進めたかを紹介します。私は、高校を卒業して約半年後にアメリカに留学しました。その半年間、具体的にどんな準備をしたのか、実体験をもとに詳しくお話しします。
留学を進路に考えている方は、ぜひ参考にしてください。留学に向けたプランニングや手続きのヒントが満載です。最後まで読んで、留学の準備をスムーズに進めましょう!
| 英会話教室に行く
高校卒業後、私はアメリカ留学までの半年間、週に一度英会話教室に通いました。特に、アメリカ人の先生からマンツーマンでレッスンを受け、リスニング力の向上を実感しました。日本人の先生だと分からない部分を日本語で補足してもらえますが、外国人の先生だとそうはいきません。英語を自分の力で理解しようとする姿勢が自然と身につき、留学後にその重要性を強く感じました。
半年のレッスンでは、話す力がすぐに身につくわけではありません。文法やフレーズの勉強を進める中で、まずは英語に耳を慣らすことが大切です。続けていくうちに、先生の話が徐々に理解できるようになり、自信を持って会話に挑戦できるようになっていきました。英語はすぐに習得できるものではありませんが、継続することで確実に成長します。
留学前に英会話教室へ通うことは、特にリスニング力を鍛える良い準備です。時間や予算に余裕がある方は、留学前の貴重な準備期間として、英会話に通い、少しでも英語に慣れておくことを強くおすすめします。英語の基礎があると、留学先での学びもスムーズに進みやすくなります。
| 半年間バイト
高校を卒業してから留学するまでの半年間、私はフリーターとしてアルバイトをしていました。多くの同級生が進学や就職をする中、私はそのどちらも選ばず、数少ない「進路未定」の1人でした。最初は特に気にしていませんでしたが、周りがどんどん新しい環境へ進む中、自分がバイトだけの生活をしていることに焦りや不安を感じるようになりました。
この期間は、特別充実していたわけではありませんが、将来留学するというモチベーションが私を支えてくれました。「留学後は、他の人が経験できないことを自分は経験できる」と信じて準備に集中していました。実際に留学が始まると、困難もありましたが、バイト時代に感じた焦りを乗り越えて得た充実感はとても大きなものでした。
そのため、留学前の準備期間は不安や焦りがあるかもしれませんが、留学後の充実した生活を目指して、目の前のバイトや準備を頑張ることが大切です。
| 留学の手続き
留学の手続きは、思った以上に時間がかかるものです。エージェントに頼めば手続きはスムーズに進みますが、費用が非常に高額になることが一般的です。私も、エージェントを利用せず、自分で手続きを進めましたが、これには約2ヶ月ほどかかりました。学校とのやり取りや書類準備だけでなく、ビザの申請や面接など、多くのステップがありました。
特に、地方在住の方は、東京などで面接を受ける必要があるため、時間や交通費も考慮する必要があります。ビザ取得には、面接終了後1〜2週間かかるため、飛行機のチケットもそのタイミングに合わせて手配することが重要です。
そのため、エージェントを使わない方は、余裕を持って早めに準備を始めることをおすすめします。時間はかかりますが、自分で手続きすれば費用を大幅に抑えられるため、挑戦してみる価値は十分にあります!
今回は以上となります!高校卒業後の進路で留学を迷っている方には、ぜひ留学を一つの選択肢として考えてみてほしいです。留学は、言葉だけでなく、異文化に触れる貴重な体験であり、将来に役立つ大きな成長の機会です。
他にも留学に関するさまざまな情報を記事にしていますので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。留学の準備や生活に役立つ情報が満載です!
【運営者情報】
2023年10月から2024年7月までニューヨークで語学留学をしていました。このブログでは、留学中に経験したことや、ニューヨークの生活、おすすめスポットなどをシェアしています。留学生としてのリアルな体験をもとに、これから留学を考えている方に役立つ情報をお届けしますので、ぜひ楽しんでください!
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