ニューヨークでの初めての一人暮らし:留学生の体験談

view of the brooklyn bridge and skyscrapers in new york city ニューヨーク留学
Photo by Sarah O'Shea on Pexels.com

今回は、ニューヨークでの初めての一人暮らしについて、そのリアルな生活を紹介します。初めての一人暮らし、しかも大都会ニューヨーク。最初は不安もありましたが、徐々に慣れていくことで、楽しい生活を送ることができました。この街での日常がどんなものだったのか、私の経験を通じてお伝えしていきます。

 

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| 家探し

私は最初、知り合いが住んでいた場所の大家さんに連絡して、住まいを探していましたが、残念ながらその時点では空きがないと言われてしまいました。そこで、他の選択肢を探すために、オンラインでの物件探しを始めました。特に利用したのが『MixB』という日本語対応のサイトで、ニューヨーク全体のリーズナブルなシェアハウスやアパートを簡単に見つけることができます。物件のリストをチェックしながら、気になる場所をピックアップし、実際にいくつか内見にも行きました。最終的には、タイミング良く知り合いの大家さんが所有するシェアハウスに空きが出たため、そこに住むことにしましたが、『MixB』で探した物件も多くが日本人オーナーで、日本人が住んでいるシェアハウスだったので、安心して住むことができると感じました。

また、私が実際にシェアハウスに住んでみて、物件を選ぶ際に重要だと感じたポイントをいくつかご紹介します。まず、シェアハウスを選ぶ際に特に重視したのは、ルームメイトが日本人であることです。私は8人でシェアハウスに住んでいましたが、その全員が日本人でした。シェアハウスではバスルームやキッチンが共同で使用されるため、同じ文化を共有していると、使い方の習慣も似ており、何より清潔に保たれていることが多いです。そのため、快適な生活を送るためにも、日本人と一緒にシェアハウスをすることをおすすめします。

もう一つ大切なのは、できるだけ駅の近くに住むことです。ニューヨークの夜は予測がつかないことが多く、何が起こるかわかりません。夜遅くの移動はできるだけ避け、一人で歩く時間を短くするためにも、駅に近い物件を選ぶことが安全面で非常に重要です。

 

| 初めての生活

私が住んでいたのは、ブルックリンのちょっとしたチャイナタウンのエリアでした。周囲には徒歩5分以内にスーパーやコインランドリーがあり、駅までも徒歩3分と立地は最高でした。少し田舎な雰囲気もあって物価が比較的安く、過ごしやすい場所でした。また、隣の駅にはジャパンビレッジという商業施設があり、日系スーパーやダイソーが揃っていたので、日本の商品を簡単に手に入れることができ、とても便利でした。

しかし、初めて近くのスーパーで食材を買ったとき、物価の高さに驚かされました。必要最低限のものしか買えないと感じ、さらに日本でよく見かける野菜やお肉、魚が手に入らず、どうしようかと悩むこともありました。

また、シェアハウスならではの驚きや悩みもありました。初めての共同生活で、トイレやお風呂を思うように使えなかったり、ストレスを感じることもありました。意外と慣れるものですが、シェアハウスならではの悩みも少なくなかったです。

 

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| シェアハウス暮らしのリアル

私が住んでいたシェアハウスには、掃除やゴミ捨てをしてくれる人がいたので、いつも清潔な状態が保たれていました。キッチンやバスルームは、ほぼ毎日掃除してくれていたので、快適に過ごせました。

食事はほとんど自炊していましたが、アメリカでは食材のサイズが大きく、お肉を買おうとしても一人前では売っていないことが多かったです。そのため、いつも2日分のご飯を一気に作っていました。ニューヨークに来たばかりの頃は、安いピザやパスタを食べていましたが、小麦製品はどうしてもお腹に溜まりにくかったので、そこからは安い白米を毎日食べるようになりました。

洗濯は週に2回、近くのコインランドリーを利用していました。ニューヨークでは、家に洗濯機を置いている人は少なく、街のあちこちにコインランドリーがあるので、洗濯に困ることはありません。最初は日本での生活とは全てが異なるため、戸惑うこともありましたが、すぐに慣れることができました。

 

| ニューヨークでの1人暮らしの魅力

ニューヨークでの一人暮らしは決して簡単ではありませんが、それ以上に魅力的なことがたくさんあります。まず、自分の成長を強く実感できる点です。私にとっては初めての一人暮らしがニューヨークという大都会でのものでした。周りに知り合いもおらず、すべてを自分でこなさなければならない状況は、確かに疲れることも多かったですが、その分、自分が大きく成長したことを実感できました。さらに、自信もつきました。日本での一人暮らしとはまったく異なる難しさがあるからこそ、ニューヨークでの経験が自分を強くしてくれたと感じています。そして、帰国してからは日本の過ごしやすさが身に染みました。

あとはニューヨークが単純に魅力的です。毎日どこ歩いてても刺激的で楽しいです。色んな国の人が歩いていて色んな国のお店があって歩いているだけで楽しいのがニューヨークです。また土日は観光できるのもいいところです。私が住んでいたところは約30分でタイムズスクエアも行けて暇があれば色んなところに観光してました。あとはでかい公園が街の色んなところにあってリラックスできるのがいいところです。自然があるだけで全然違うのでそこもいいところです。マンハッタンから1時間電車に乗ればビーチがあったりもして最高でした。私はあとサッカーが趣味で週2回サッカーをやっていたんですが、そのサッカーチームには色んな国の人がいてとても楽しかったです。英語が話せなかったり、話す内容がなくても共通の趣味があるだけで話せなくても友達になれるところがいいところだなと感じました。私もそのサッカーチームで50人以上の知り合いができました。こういったこともとても魅力的でいた。

 

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ニューヨークでの一人暮らしは決して簡単ではありませんが、その経験は私を大きく成長させてくれました。日本では感じられないことや学べないことを、多く学ぶことができました。自分で生きていく、サバイブするということがどういうことなのか、身をもって実感しました。そして、何よりも楽しい日々が待っています。地元や日本での生活では、どうしても慣れが生じ、刺激的な日常を過ごすことは難しいですが、ニューヨークでは毎日が新鮮で、心躍る経験ができます。

もちろん、物価が高く生活は大変ですが、世界の中心とも言えるニューヨークで一人暮らしができることは、まさに贅沢な体験だと感じます。これから留学や一人暮らしを考えている方にとって、ニューヨークでの生活は多くの困難もありますが、それ以上に得られる経験や喜びは計り知れないものです。ぜひ、自分らしく留学生活を思いっきり楽しんで、頑張ってください!

 

さらに詳しい情報や私の個人的な留学体験については、別の記事もぜひご覧ください!

 

運営者情報

2023年10月から2024年7月までニューヨークで語学留学をしていました。このブログでは、留学中に経験したことや、ニューヨークの生活、おすすめスポットなどをシェアしています。留学生としてのリアルな体験をもとに、これから留学を考えている方に役立つ情報をお届けしますので、ぜひ楽しんでください!

 

 

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