今回は実際に語学学校に通っていて疑問に思っていたことについてです!
ニューヨークの語学学校にはさまざまな人種がいて、ニューヨークらしく多文化社会です。
文化についてももちろん色々な疑問があったりしますが今回は違います。
何を疑問に思っているのかというと他の学生が英語を話すのが上手すぎると言うことです!
半年以上語学学校に通っていろんな話などを聞いて分かってきたので今回紹介させていただきます!
目次
・どのような人種が語学学校に通っているのか
・英語が話せる理由について
| どのような人種が語学学校に通っているか
私の学校がある地域はロシアの方や中央アジアの方が多く住んでいる地域なのでロシアの方や中央アジアの方は比較的多いと思います。
(中央アジアは「〜スタン」がつく国が多い地域です)
あとはロシアの近くのヨーロッパの国の人も多いです。
ウクライナ、ベラルーシ、ジョージアの人とは同じクラスになったことがあります。
意外とヨーロッパの他の国の人はあまり見ません。
1番多い人種はスパニッシュ系の人だと思います。
主にメキシコ、南米の人です。
中央アメリカの人も少しいます。
1番びっくりしたのが東アジアの人が全くいないことです。
場所がブルックリンなこともありますが、中国人が2、3人くらいでその他は見たことがありません。
先生からは何年かここで働いてるけど初めて日本人を見たと言っていました。
そのくらい珍しかったらしいです。
その分他の人からも注目されがちで覚えられやすかったり、色々聞いてくる人もいます。
このように語学学校には様々な人種の方がいて話したり、行動を見ているだけでも気づきがあったりするので面白いです。
| 英語が話せる理由について
理由は何個かあります。
実際に語学学校にいる人と話して聞いたことになります。
1つ目は単純に勉強して話せるようになるです。
これは話せる人の中では結構稀な方で、アメリカに来る前に勉強をしていて結構話せる人はいました。
普通に凄いですよね。
羨ましいです笑
2つ目は留学ビザでアメリカで生活している人です。
私も留学ビザでアメリカで生活しているので一見普通ですよね。
しかし私と違うのはしっかり働いて生活していることです。
留学ビザは審査が通れば期間を延長できます。
私のクラスメイトでいたのは留学ビザでアメリカに7年滞在している人です。
もちろん英語はペラペラで、結婚もして、働いている人でした。
その人は英語を学ぶ必要はないんですが授業には出席しないといけないので、授業には出席して授業が終わるまでずっと携帯をいじっています。
こういう人もちょくちょくいます。
3つ目はアメリカの永住権を持っている人と結婚している人です。
意外と結婚して英語を学びに語学学校にきている人が多いんですよね。
元々同じクラスに3人女性がいたんですが、2人は結婚されている方でした。
午前に学校に来て、午後働いていました。
結婚したから語学学校に通っている人がいるなんて思ってもいなかったのでこういう人もいるんだなと思いました。
最後はアメリカに働きに来ている人です。
アメリカは多文化社会なので母国語だけしか話すことができなくても生活できてしまいます。
なので働いてせっかくなら英語を学ぼうという人もいます。
私が聞いた中で1番驚いたのは15年間ニューヨークに住んでいる人がほぼ話せなくて語学学校に通っていたということです。
そのくらい色んな文化のコミュニティがあり、英語を話せなくても過ごせるということです。
とはいってもアメリカで働いていたら英語は話せるようになるので、話せるけど文を文法が分からないから語学学校に通っている人が結構います。
なので話すのはとても流暢なので最初なんで語学学校に通っているんだろうと思っていました。
このように英語は話せるけど語学学校に通っている人が沢山います。
私みたいな文法を学ぶのはもちろん、話す能力を上げたい人には少し難しい環境にもなりうる時もあります。
他の人は普通に意思疎通が取れているのに、なかなか理解できない時があるからです。
しかし基本的に優しく教えてくれます。
なので何とか授業についていけてます笑
私も英語を話すことができるように頑張ります!
何か語学学校のことなどで知りたいことがあれば何でも聞いてください!
【運営者情報】
2023年の10月からニューヨークの語学学校に通っている留学生で、留学生のことやニューヨークでの生活、おすすめスポットなどをあげています。