今回は、ニューヨークの語学学校に通いながら、実際に疑問に感じたことについてお話しします。ニューヨークは多文化社会で、語学学校にもさまざまな人種が集まっています。文化に関する疑問もありますが、今回はそれとは別に、他の学生が驚くほど英語を上手に話すことに焦点を当てます。半年以上通った結果、彼らの英語力の理由が少しずつ分かってきましたので、その秘密を紹介します。
| どのような人種が語学学校に通っているか
私が通っているニューヨークの語学学校では、ロシアや中央アジア(「〜スタン」とつく国々)の生徒が多く見られます。特にロシアやウクライナ、ベラルーシ、ジョージアからの生徒と同じクラスになることが多いです。最も多いのはスパニッシュ系、特にメキシコや南米からの生徒ですが、東アジアからの生徒はほとんどいません。ブルックリンの地域性も影響しているかもしれませんが、私が日本人として珍しい存在だったため、他の生徒からよく注目されることもあります。多様な人種が集まる環境で、異なる文化や価値観に触れることができるのは、語学学校の魅力の一つです。
| 英語が話せる理由について
1. 勉強して話せるようになる人
語学学校で英語が流暢に話せる人の中には、アメリカに来る前にしっかりと英語の勉強をしていた人がいます。こうした人々は、留学前から積極的に英語学習に取り組んでいたため、アメリカに来てもすぐに英語を使いこなせるようになっています。
2. 留学ビザで長期滞在している人
もう一つの理由は、留学ビザで長期間アメリカに滞在していることです。例えば、私のクラスメイトの一人は7年間アメリカに住んでおり、働きながら英語を習得しました。このような人々は、英語を自然に身につけ、ペラペラに話せるようになります。
3. 永住権を持つパートナーと結婚している人
意外なことに、語学学校にはアメリカの永住権を持つパートナーと結婚したために英語を学び始めた人が多くいます。こうした人々は、午前中に学校で英語を学び、午後に働いていることが多いです。
4. アメリカで働きに来た人
最後に、アメリカで働きに来た人々がいます。多文化社会のアメリカでは、母国語だけでも生活できますが、せっかくならと英語を学び始める人もいます。中には15年間ニューヨークに住んでいながら、ほとんど英語を話さずに生活していた人もいますが、英語を学ぶために語学学校に通っています。
語学学校には、すでに英語を流暢に話せる人が多くいますが、文法や話す力を向上させたい人にとっては、難しい環境に感じることもあるかもしれません。それでも、周囲の人は優しくサポートしてくれるので、授業に何とかついていけています。私ももっと英語を話せるように努力しています。語学学校について何か質問があれば、ぜひお気軽に聞いてください!
【運営者情報】
2023年10月から2024年7月までニューヨークで語学留学をしていました。このブログでは、留学中に経験したことや、ニューヨークの生活、おすすめスポットなどをシェアしています。留学生としてのリアルな体験をもとに、これから留学を考えている方に役立つ情報をお届けしますので、ぜひ楽しんでください!
コメント